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新潟競馬場のコース解説

新潟競馬場の特徴

新潟競馬場

4コーナー引き込みからスタートする芝1000m戦はJRAで唯一の直線レースです。この1000m戦の特別レースは、アイビスサマーダッシュ、はやぶさ賞、疾風特別、閃光特別、稲妻特別、他のように 速さをイメージするレース名が付けられており、コースレコードも他競馬場に比べ3秒も速い時計となっています。外回り一周距離および直線距離の長さはJRA競馬場で最も長い距離です。芝外回コースは3コーナーに設けている坂が高低差2.2m、1周2223mの長いコースとなっています。このため、距離2000mのレースでも3~4コーナーの2回しか通過しません。外回りコースの直線は659mと内回りコースより300m、東京競馬場より134mも長く、差し・追い込み馬が長く末脚を活かせるコースになっています。

芝1000(直線)
01年に完成した日本で唯一の一直線のコース。スタート地点はホームストレッチの1番左端。最大の特徴と言えば、外枠が非常に有利 であること。特に開催が進み、内回りと外回りを共有する部分の芝に入った場合は、絶対に外の方が芝状態が良好。従って、枠なりに真っ直ぐ走れば最短の距離でゴールすることができる外枠が有利です。
芝1400(内回り)
スタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーのポケット。芝1200mからそのまま200m延長したコースで、3コーナーまでの直線は648m。外回りの芝1600mよりも長いバックストレッチを走るが、前半からペースは速め。後半の3ハロンの方が時計がかかる。従って、逃げ馬には苦しく、相当の力がある馬でないと最後まで残せない。先行、差しが互角で、気持ち差しが有利。前傾ラップになりやすく、最後の直線も359mあるので、瞬発力がある馬が外から届きやすい。
芝1600(外回り)
新潟芝1400mの内回りとはちょうど逆で、前半はペースが緩むのが最大の特徴。クラスが上がってもイーブンあるいは、後半の3ハロンの時計の方が速くなりやすい。仕掛けのタイミングは、最後の直線に入ってでも十分に間に合うが、道中の位置取りや脚質は意外と重要。できるだけ前の位置でレースを進められる馬の方がいい。全体的に極端に速い走破時計、上がりが要求されるが、メジロライアン、フサイチコンコルドといったノーザンダンサー系の種牡馬が活躍するのも特徴。
芝1800(外回り)
前半は各馬ポジションを取りに行き、ある程度流れるが、中盤で落ち着くため、全体の流れとしてはほぼスローペース。最後の直線での追い比べで勝敗が決する。脚質を問わず、末脚の持続力が最も重要になってくる。 ただし、逃げ馬は少し苦しい。芝1600mと同様に、中央場所では今一歩決め手に見劣る重めのノーザンダンサー系の種牡馬の産駒が、速い上がりを使えるのがこのコースの特徴。ただし、芝1600mはいま1つだったサンデーサイレンス産駒は、ここでは力を発揮できる。
芝2000(内回り)
芝2000mの内回りはマイナー条件で、現在は3歳未勝利戦のみでしか行われていない。最初の1コーナーまでの距離は411m。十分距離はあるが、スタート直後は各馬ポジションを取りに行くのである程度速く流れる。その後の道中はメンバー次第でバラバラ。スローペース必至というわけではなく、一般的には平均ペースで流れやすい。
芝2000(外回り)
スタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーポケット。内回りの芝1400mと同じ地点。 2000mでコーナーが2回のコースは、日本ではここだけ。新潟競馬場の目玉のコースの1つだ。最初の3コーナーまでの距離は948m。延々と長いバックストレッチなので、いきなりガツガツした先行争いにはならないが、ラップの数字は決して遅くない。馬場が軽いという理由もあるが、前半からスピードが出る。芝1800mと同じく、勝負は最後の直線に入ってから。
芝2200(内回り)
脚質的には先行馬が有利で、その次は差し。逃げ馬は苦戦傾向で、特に1000万クラス以上はかなり厳しい。枠順はできれば真ん中より内を引きたい。内回りコースなので、最後の直線で馬場のいい外に持ち出しすぎると届かなくなる。芝2200mというレースは、全競馬場の同距離に通じるものがあるので、単純に過去の芝2200mで好走実績がある馬を狙うのがいい。
芝2400(内回り)
新潟芝コースは3000mと3200mも施行することができるが、現在組まれている番組の中では、この2400mが最長距離。レースの流れは芝2200mと似ている。前半が速く、中盤で緩み、後半は上がり勝負。芝2200mと違うのは、終いの脚がしっかりしている馬の方が有利 な点。逃げ馬はここでも苦戦傾向。穴は前残りよりも差し。枠順的には外枠が良績。
ダート1200
純枠にテンの加速力とスピードの持続力が問われる。一方、レースは単調になる傾向があり、見ている方としては物足りなさが残る。コース全体がフラットであるためか、最後の直線が長くても前に行った馬が断然強い。逃げ馬の連対率は50%を越え、単・複の回収率はともに100%を越える。馬券の中心は逃げ、先行馬から入るのが筋で穴も前残りを狙う方がいい。
ダート1800
1コーナーに入るまでのポジションはやはり重要で、先行できる馬の方が有利。後方で待機する馬は、自然と前の馬と離されるので厳しくなる。コーナー角度のキツさは3~4コーナーも同じだが、1200mほどガンガンは残らないし、単調でもない。上のクラスになるとゴール前の接戦が多く、むしろ面白い。複数の先行馬の叩き合いに、外からの差し馬が届くかどうかという展開になりやすい

全国の中央競馬場のコース解説

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